こんにちは! まりもスターです。
日々、家計を管理し、新NISAでの資産運用に励んでいる私ですが、ふと「これだけ貯めて、いつ、何に使うのが一番幸せなんだろう?」と立ち止まることがありました。
そんな時に出会ったのが、今回ご紹介する『「幸せをお金で買う」5つの授業』です。この本は、単なる節約術や投資本ではありません。最新の行動経済学や心理学に基づいた、「幸福度を最大化するお金の使い方」の教科書です。
結論から言うと、「お金をいくら稼ぐかよりも、どう使うかの方が、私たちの幸福度に劇的なインパクトを与える」ということが科学的に証明されています 。
この記事を読めば、あなたの「なんとなくの出費」が「一生モノの幸福」に変わるヒントが見つかるはずです!
こんな人におすすめ
- 「一生懸命働いて稼いでいるのに、なぜか生活に満足感がない」とモヤモヤしている人
- 「将来が不安で貯金ばかりしているけれど、たまには自分や家族にお金を使って楽しみたい」と思っている人
- 子供に最高の経験をさせてあげたいけれど、具体的にどんなことにお金を使うべきか迷っている親御さん
書籍の概要
- タイトル: 「幸せをお金で買う」5つの授業
- 著者: エリザベス・ダン、マイケル・ノートン
- 出版社: 中経出版
- 出版年: 2013年(日本版)
- ジャンル: ビジネス・自己啓発(行動経済学・心理学)
本書は、ハーバード・ビジネス・スクールの教授らによる、「ハッピーマネー」を実現するための5つの原則をまとめた一冊です 。膨大な研究データを基に、マイホーム購入が意外と幸福度を上げない理由や、宇宙旅行チケットの価値まで、目からウロコの知見が散りばめられています 。
読みどころ/心に残った点
経理ママの視点で、特に「これは!」と思ったポイントを3つ深掘りします。
「もの」より「経験」を買うのが鉄則!
本書で最も強調されているのが、「経験を買う(Buy Experiences)」ことです 。
私たちはついつい、形に残る「もの(車や服など)」を買う方が価値があると思いがち。
でも、実は「もの」への喜びはすぐに慣れて薄れてしまいますが、「経験」は思い出として残り続け、時間の経過とともに価値が高まるのです 。
「やったことよりも、やらなかったことの失望」
(出典:『「幸せをお金で買う」5つの授業』より引用)
この言葉、刺さりませんか?私はこれを読んで、「子供が小さい今しかできない旅行や体験」には、迷わず予算を割く決意ができました。
「先に支払って、あとで消費する」の魔法
現代はクレジットカードなどで「今すぐ手に入れて、支払いは後で」が当たり前。
でも本書は、その真逆の「先に支払って、あとで消費する(Pay Now, Consume Later)」を推奨しています 。 先に支払いを済ませることで、消費する瞬間に「お金が減る痛み」を感じず、純粋に楽しめます。さらに、「待っている間のワクワク感」こそが、幸福度を最大化してくれるのです 。
わが家では、旅行代金は数ヶ月前に一括で支払い、「あと○日で旅行だね!」と家族でカウントダウンする時間を楽しむようになりました。
他人への投資が、自分を一番幸せにする
意外かもしれませんが、「他人に投資する(Invest in Others)」ことが、自分自身の幸福度を最も高めるという研究結果があります 。 少額であっても、誰かのために使ったお金は、自分のために使った時よりも大きな満足感をもたらします 。
「他人への投資は健康にもいい」
(出典:『「幸せをお金で買う」5つの授業』より引用)
これを読み、私は「子供へのプレゼント」だけでなく、たまに寄付をしたり、友人にちょっとしたお礼を贈ったりすることを意識するようになりました。お金は巡り巡って、自分の心も豊かにしてくれます。
まとめ
『「幸せをお金で買う」5つの授業』は、家計を管理するすべての人に読んでほしい「お金の処方箋」です。
5つの原則を意識するだけで、いつものコーヒー代や週末のレジャーが、もっと価値のあるものに変わります。
- 経験を買う
- ご褒美にする
- 時間を買う
- 先に支払って、あとで消費する
- 他人に投資する
まずは、今週末の予算のほんの一部を、家族との「新しい経験」や、誰かへの「小さなプレゼント」に使ってみませんか?
数字を追うだけの経理ママから、「幸せを最大化するマネー戦略家」へ。あなたも一歩踏み出してみましょう!


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